セラミック治療1

痛くなければ大丈夫?

「1年前から会社の健康診断で虫歯と言われていましたが、忙しくて、、、」

虫歯は初期から中期であれば、痛みはでません。

歯と歯の間であれば、穴も見えない為、

「痛くなったら歯科医院へ行こう、、」

とも思いがちですが、要注意です!

虫歯は自然に治癒しません

痛みがない間も、虫歯は進行し続けます。

その結果、より大きな虫歯となるばかりか、余分な時間と治療費用がかかります。

痛みがでるのは”歯の神経”が虫歯菌に感染するからです。感染すると、歯の神経を取らなければならず、歯の寿命が短くなります。

虫歯に気づいたら早めの処置をお勧めします。

歯と歯の間の虫歯はレントゲン撮影が必要

今回の症例は、歯と歯の間の虫歯の為、透過診と呼ばれる”特殊な光”を当てる診査をおこないます。

レントゲンより、赤丸内の黒い部分が虫歯です。

黄色矢印が神経です。

歯の内部で虫歯が進行しています。

目視するよりも、大きく虫歯が進行しています。

事前にレントゲン診査をしている為、ある程度の虫歯と神経の距離は予測できています。

今回も慎重に”精密ヤスリ”を使用して虫歯を除去します。

神経を守る

虫歯を全て取り除いた後は、神経を保護する薬を詰めます。

この時に水分が入らない様にするのがポイントです。

そして、セラミック用の形に整えて、型取りをします。

熟練の歯科技工士の先生による、オーダーメイドのセラミックの歯が完成です。

セラミック専用の強力接着剤で歯と”接着”し、一体化させます。

接着する事で、歯と馴染み、虫歯になりにくくなります。

余談ですが、銀歯をくっつける場合は”合着”といい、歯科用セメントを使用します。

合着の問題点は、歯科用セメントが長期使用すると、唾液により溶け出してしまいます。

セラミックの歯のメリット

  1. サビない
  2. タワまない
  3. 金属アレルギーにならない
    オマケで見た目が良い

1.2.3の結果として虫歯になりにくく、長持ちする為、神経を残す治療として優れます。

神経を残せれば、“歯の寿命”が長くなります。

さらに大事な事は、セラミックの歯を長持ちさせる為に

1.正しい歯磨き(デンタルフロス)

2.メンテナンス(定期検診)

歯医者嫌いをなくしたい!

山内歯科医院