定期検診・歯周病

山内歯科多治見おとなこども矯正では、80歳になっても20本以上の天然歯を維持していただけることを目指し、歯を失う原因となる虫歯や歯周病の「予防」に力を入れています。痛くなってから歯科医院に通院するのではなく、定期的に検診やクリーニングを行い、いつまでも健康な状態を保っていただけるよう、スタッフ一同予防の習慣化に努めています。

資料提供：熊谷崇先生(山形県酒田市 日吉歯科診療所調べ）

※歯科先進国ほど(スウェーデンなど)、国民全体の平均残存歯が多いです。歯科先進国では全て完全個室診療室や完全個室予防室は常識です。

（出典：日吉歯科診療所調べ）

上の画像は定期検診やクリーニングを心がけ、予防に取り組んでいる人と痛みなどの症状がある時にだけ歯科医院を利用する人の歯の寿命と生涯治療費を比較したものです。痛みがある時にだけ通院する治療主体の人は、予防を習慣にしている人に比べておよそ3倍近くの治療費が必要となり、歯も早い段階で失うという結果となっています。このことからも、予防がもたらす恩恵がどれほど大きいかご理解いただけると思います。

山内歯科多治見おとなこども矯正では、歯科衛生士が中心となって虫歯や歯周病の発症を未然に防ぐ予防に取り組んでいます。歯科衛生士は、医師と同様に国家資格を持ち、虫歯・歯周病予防の知識や技術を兼ね備えていますので、より効果的な処置が可能となります。さらに当院では歯科衛生士担当制を導入し、患者さん一人ひとりと信頼を深めながら長期的なお口の健康維持に努めています。

私たちの口腔内には、歯磨きでは取り除くことができない歯石やバイオフィルム(細菌の塊)といった汚れが存在します。ですから、虫歯や歯周病の予防を徹底するためには日々のセルフケアだけでなく歯科医院でのプロフェッショナルケアが必要不可欠です。当院が実施するプロフェッショナルケアについてご紹介します。

▼エアフローによる歯のクリーニングを動画でご確認いただけます。

現在、成人が歯を失う一番の原因は歯周病です。歯周病は軽い症状も含めるとおよそ8割の方が罹患しており、自覚症状がなく重症化が進み、最終的に歯を失ってしまう恐ろしい歯科疾患です。山内歯科多治見おとなこども矯正では、多くの方が悩まされている歯周病によって大切な歯を失うことのないよう、歯周病の悪化防止・改善に力を入れています。

歯周病は、自覚症状がほとんどありません。痛くなってから(悪くなってから)通院するのではなく、痛くなる前(悪くなる前)に通院することの重要性がお分かりいただけると思います。

▼歯周病治療の様子を動画でご確認いただけます。

山内歯科多治見おとなこども矯正では、患者さんの大切な天然歯を生涯に渡って維持していただくため、歯を失うこととなる虫歯や歯周病の予防に力を入れています。同じ歯を何度も治療されている方や歯を削りたくない方は定期的に検診や歯のクリーニングを受けていただくことで、健康な口腔内環境を維持することができます。多治見で虫歯・歯周病の予防や治療に努めている歯科医院をお探しの方はぜひ、当院までお気軽にご相談ください。