【目次】
歯を初めて失ってしまった場合に「入れ歯」を選ばれる方もおみえになります。
入れ歯は使って初めて分かるのですが、不便さを感じる場面もあります。そんな悩みも、インプラントでしたら解決できます。
今回は入れ歯のお悩みを、インプラントで解決されて50代の男性の治療をご紹介します。

失って歯を補うために、入れ歯を使用することがあります。しかし、入れ歯の使用に抵抗がある方は多いです。

1. 大きな装置を常に口の中に入れる為、違和感がでる
2. 大事な場面で、不意に外れてしまう心配がある
3. 外出先だと、物が挟まってもすぐに洗えない
この様な心配事は、インプラントで解決できます。
インプラントとは固定式の人工歯根です。その上にさし歯をくっつける事で、取り外しの必要無い歯を作ることができます。
1. 取り外しの必要がない
2. 自分の歯と同程度、噛むことができる
3. 異物感が非常に少ない

こちらの男性は、前医にて奥歯を失ってしまいました。インプラントを検討されていました。当院の前に、2軒の歯科医院へ行かれ、3軒目でセカンドオピニオンでいらっしゃいました。
1軒目の歯科医院は、なかなか治療が進まず不安を感じられたそうです。
2軒目の歯科医院は、混み合っているから、と対応が望ましくなかったそうです。
その後、当院のホームページをご覧頂き、リニューアルをしたので、最新の設備があるのではないか!と期待をされて相談にいらっしゃいました。
相談の結果、当院の実績を信頼して頂き、インプラント治療をお任せ頂きました。インプラント治療で大事なのは経験と、その後のメンテナンスです。

当院では、安心してインプラント手術を受けて頂けるように、必ずCTを撮影して、術前のシュミレーションを行います。
コンピュータ上で、噛み合わせと快適性を慎重に考慮して位地決めをおこないます。今回は奥歯に直径5mm、長さ10mmのインプラントを2本予定しました。

奥歯にインプラントを2本計画します。
CTで予め骨の状態を確認し、シュミレーション通りにインプラントを埋めます。

当院はガイドシステムを用いている為、計画通りの狙った位置にインプラントを入れました。
その後2か月待ち、型取り用のネジを装着します。

一昔前は、型取りは粘土を口の中で固まらせて型を取りました。しかし、現代は光学印象と呼ばれるカメラで肩を取ります。
粘土だと、固まる時に微妙なズレが起こります。光学印象ですと、ズレを極限まで抑えることができます。
通常、取った型は石膏で再現しますが、光学印象は立体プリンターで正確に歯型を再現できます。

こうして出来上がったセラミックの歯を、奥歯に装着します。

セラミックの歯が入り、入れ歯の不快から解放されました。非常に満足頂く結果となり安心しております。

山内歯科多治見おとなこども矯正
歯科医師 山内敬士
執筆・監修者
院長:代表歯科医師:山内 敬士
歯並び矯正と精密治療、予防歯科にこだわった歯科医院
徹底した精密診断で歯並びや咬み合わせの根本原因を見極め、将来を見据えた小児矯正・成人矯正をご提供します。長期的な健康を重視し、患者さま一人ひとりに最適な治療計画と予防方法をご提案いたします。
セミナー講師レベルのドクターが対応
セミナー講師として全国の歯科医師へ指導も行うドクターが、山内歯科多治見おとなこども矯正ではすべての患者さまを直接担当します。最新の矯正理論に基づく正確な診断と、高度な技術による安全で効果的な治療計画が強みです。難症例にも対応でき、おとなもこどもも一人ひとりに最適な矯正治療を提供します。
